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卵巣摘出は肺癌(がん)リスクを高める役割を果たす


[2009/08/05]

卵巣摘出は肺癌(がん)リスクを高める役割を果たす

医療行為による閉経、特に両方の卵巣を摘出すると、若い女性では肺癌(がん)の発現リスクがほぼ2倍になることが、カナダの新しい研究によって明らかにされた。

カナダ、モントリオール大学社会・予防医学部教授のJack Siemiatycki氏は、「肺癌にかかりやすくなるのはエストロゲン値が早期に突然低下したためか、ホルモン補充療法(HRT)を長期間行ったためと考えられるが、これらの仮説を調べるにはさらなる研究が必要である」と述べている。

医学誌「International Journal of Cancer」オンライン版に掲載(5月11日)されたこの知見は、肺癌の女性422人を含む、モントリオールの病院患者999人を対象とした研究に基づくもの。Siemiatycki氏らは、患者の社会人口統計学的情報、居住場所、仕事、病歴および喫煙歴、月経および妊娠歴を分析した。

共著者のAnita Koushik氏は「今回の研究の主な強みは、研究参加者全員から得た詳細な喫煙情報である。肺癌における喫煙の役割と、喫煙者のエストロゲン値が非喫煙者に比べて一般的に低いことから、これは重要である。喫煙は肺癌の最大原因であるが、たばこ由来の発癌物質の影響を増大させるには他の因子が重要な役割を果たす可能性があり、今回の研究で、女性ではホルモンがその役割を果たす可能性が示された」と述べている。(HealthDay News 7月24日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=629280
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