健康美容NEWSモバイル
海外ニュース

ナノ粒子を用いたスプレー製剤で抗生物質投与が簡便に


[2009/06/03]

ナノ粒子を用いたスプレー製剤で抗生物質投与が簡便に

いわゆる“ナノテクノロジー”を用いることで、抗生物質をエアロゾルの形にすることが可能となり、その有効性が高まることが、新しい研究によって示唆され、米サンディエゴで開催された米国胸部学会(ATS)年次集会で報告された。

米ワシントン大学医学部(セントルイス)のCarolyn L. Cannon博士らは、ヒト肺炎様の呼吸器疾患を引き起こすことの多い細菌である緑膿菌(P. aeruginosa)に感染させたマウスを用いて研究を行った。

その結果、微視的な抗菌性のカルベン錯体(さくたい)(SCC)に封入された抗生物質のスプレー製剤は、従来の吸入薬の約半分の投与量で非常に有効であることが判明した。対照のマウスは72時間で全例死亡したのに対して、SCC22を搭載したナノ粒子を24時間の間隔をあけて2回のみ投与したマウスは、すべて生存していた。

ナノ粒子化した抗生物質のエアロゾルが薬剤吸収に有用かどうか確認するには、さらなる研究が必要であるが、今回の研究と同様に、投与量を1日1回のスプレーに減らせることができれば、治療レジメンはより簡素化され、追跡も容易になる。Cannon氏らが立てたこの理論が実現すれば、疾患の重症度はより改善し、抑制しやすくなる可能性がある。(HealthDay News 5月19日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=627068
Copyright © 2009 ScoutNews, LLC. All rights reserved.

つぶやく
関連ニュース
セミツバチ花粉100%『API ビーポーレン』、WFJ アワード 2018でナチュラルフード部門 銀賞受賞/アピ
セ第1回 学術セミナーを開催/龍泉堂
セ機能性表示食品「フラバンジェノール」を発売/富士フイルム
関連ワードで検索
ナノ粒子ナノテクノロジー抗生物質
ソ今週のアクセスランキング
1.日本肥満学会にて肥満マウスへのパロアッスルの影響を発表/IHM
2.ラクトフェリン/ラクトパーオキシダーゼ配合タブレットの唾液分泌量増加作用を確認/森下仁丹
3.インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示に対する要請について/消費者庁
4.降圧薬、スタチンの飲み忘れで脳卒中リスクが7倍に
5.11/24 機能性表示食品の届出情報(モデルノ ジェリー/パイナップル由来グルコシルセラミド《宇治森徳 》)等 [ 追加5製品 / 合計1,179製品 ]/消費者庁
<jュース検索
新着 | 健康美容 | プレスリリース | 行政ニュース
 

健康美容NEWSモバイルTOP

【健康美容EXPO PC版】

健康美容EXPO 事務局

会社概要  利用規約  個人情報保護ポリシー

お問合わせ

Copyright(c)2007-2018 All Rights Reserved.
健康美容EXPO