健康美容NEWSモバイル
海外ニュース

焦げた肉は膵癌(がん)リスクを増大させる


[2009/05/08]
焦げた肉は膵癌(がん)リスクを増大させる

ステーキはよく焼いたものを好む人も多いが、焦げ目のついた肉を食べると膵癌(がん)リスクが増大する可能性のあることが、新しい研究で示された。

今回の研究では、前立腺、肺、結腸直腸、卵巣(PLCO)多施設スクリーニング試験の参加者約6万3,000人を対象とした肉の摂取、調理法や焼き加減の好みに関するデータを使用。9年間に208人が膵癌を発症した。よく焼いた(well done)ステーキを好む人は、あまり焼いていないステーキを好む人やステーキを食べない人に比べて膵癌になる比率が60%高かった。さらに、肉の総摂取量および焼き加減の好みに基づいて発癌物質の摂取量を推定した結果、最も摂取量が高い群は、最も低い群に比べて膵癌リスクが70%高かったという。

肉を焦げるまで炒めたり、グリルやバーベキューで焼いたりすると、オーブン料理や煮込み料理では生成しない発癌物質ができることがあると、研究を行った米ミネソタ大学公衆衛生学部(ミネアポリス)准教授のKristin Anderson氏は説明している。今回の研究は、米デンバーで開催された米国癌学会(AACR)年次集会で発表された。

Anderson氏は、肉を調理する際には、細菌が死滅するようによく火を通すべきだが、焦げさせないようにと勧めている。また、肉をグリルで焼く前に電子レンジで数分間過熱して肉汁を落とすと、発癌物質の前駆物質を減らすことができるという。「焦げた肉に生じる発癌物質によってリスクが増大するとは断言できないが、肉を調理するときは火を弱くするか、焦げた部分を切り落とすほうがよい」と同氏は述べている。(HealthDay News 4月21日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=626146
Copyright © 2009 ScoutNews, LLC. All rights reserved.

つぶやく
関連ニュース
セ米国では農村部でがん死亡率が高い
セ遺伝性乳がん、最も発症リスクが高まる年齢は?
セ火星探査で宇宙飛行士のがんリスクが劇的に上昇
関連ワードで検索
焦げた肉?がん
ソ今週のアクセスランキング
1.7/11機能性表示食品の届出情報(いちょう葉エキス《インシップ》)等追加7製品を公表/消費者庁
2.メディエンスが、世界最大の酵母メーカー・ルサッフル社と日本での独占販売契約を締結
3.健康食品の電話勧誘販売している3事業者に業務停止命令(3か月)/消費者庁
4.6/28機能性表示食品の届出情報(青い瞳《フジワラ化学》)等追加1製品を公表/消費者庁
5.卵白由来プロテイン「EAP-sport PLUS(EAPスポーツ プラス)」を本格展開/セティ
<jュース検索
新着 | 健康美容 | 海外ニュース | プレスリリース | 行政ニュース
 

健康美容NEWSモバイルTOP

【健康美容EXPO PC版】

健康美容EXPO 事務局

会社概要  利用規約  個人情報保護ポリシー

お問合わせ

Copyright(c)2007-2017 All Rights Reserved.
健康美容EXPO