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関節リウマチの早期治療が長期的予後に影響


[2017/05/12]
関節リウマチの早期治療が長期的予後に影響

関節リウマチ(RA)を早期に治療すると長期的な予後が改善する可能性があるとの研究結果が、英マンチェスター大学のSuzanne Verstappen氏らにより報告され、「Arthritis & Rheumatology」オンライン版に4月20日掲載された。RAの最初の徴候が起こってから6カ月以内に治療を受けた患者は、長期的に良好に過ごすことができ、早期死亡の可能性が低かったという。

この研究では、1990〜1994年にRAと新たに診断された患者600人超を対象として、20年以上にわたる追跡調査を実施した。同期間中のRAの主要な症状(関節の腫脹や圧痛、障害など)を評価し、死亡も確認した。

その結果、RAの最初の症状が出現してから半年以内に治療を開始した患者では、20年間治療を必要としなかった患者に匹敵する障害レベルが得られることが分かった。また、患者の約44%が期間中に死亡し、早期治療群では死亡リスクが有意に低いことも判明した。

Verstappen氏は、「今回の研究は、早期治療の重要性とその長期的なベネフィットを強調するものである。早期治療の実施率は、本研究が開始された1990年代初めには患者の30%に過ぎなかったが、過去10年で有意に上昇している。次の10年では、新たに診断される患者の身体機能が改善し、疾患活動性の重症度が低下し、生活の質(QOL)が高まるだろう」と述べている。(HealthDay News 2017年4月25日)

https://consumer.healthday.com/bone-and-joint-information-4/rheumatoid-arthritis-news-43/early-treatment-equals-better-results-for-rheumatoid-arthritis-721907.html
Copyright © 2017 HealthDay. All rights reserved.

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