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交通騒音が常にある場所に住むとうつ病リスクが上昇


[2015/12/10]
交通騒音が常にある場所に住むとうつ病リスクが上昇

常に交通騒音がある場所に住む人はうつ病の発症リスクが高い可能性があることが、ドイツ、エッセン大学病院のEster Orban氏らの研究でわかった。研究論文は、「Environmental Health Perspectives」オンライン版に11月25日掲載された。

抑うつ症状には、孤独感、悲しみ、抑うつ、集中困難、挫折感などがある。今回の研究で、Orban氏らは、ハインツ・ニクスドルフ・リコール(Heinz Nixdorf Recall)研究の参加者3,000人超のデータを収集した。対象者は45〜75歳で、追跡期間は平均5年間だった。

研究の結果、うつ病リスクは、交通騒音が大きい場所に住む人では交通騒音がほとんどない場所に住む人に比べて約25%高かった。ただし、このリスクは大半が、貧困、無職、学歴の低い人、喫煙者または不眠症の人に限られてみられたという。

Orban氏は、「断言はできないが、騒音がストレスや不快感を引き起こすと考えられる。この騒音が長期間続き、絶え間なく大きければ、うつ病の一因となる可能性がある。ただしこの結果は、交通騒音がうつ病を引き起こすということではなく、関連することを示したに過ぎない。交通騒音に悩まされたら、耳栓を使ったり、交通量の多い道路から離れた部屋を寝室にしたりして対処するとよい」と述べている。(HealthDay News 2015年11月25日)

http://consumer.healthday.com/mental-health-information-25/depression-news-176/traffic-noise-may-boost-depression-risk-705593.html
Copyright (c) 2015 HealthDay. All rights reserved.

(参考文献)
論文アブストラクト:http://ehp.niehs.nih.gov/14-09400/

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