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ホーファー・リサーチ / ピクノジェノールが市販薬の190倍の血糖値上昇抑制作用を示す


[2007/02/26]
ホーファー・リサーチ社(本社スイス、ヴィクター・フェラーリ社長)はこのほど、フランス海岸松樹皮エキス「Pycnogenol(R)(ピクノジェノール)」が腸内酵素"α−グルコシダーゼ"の働きを抑制することで糖質の消化・吸収を遅らせ、食後に血糖値が急上昇する現象を防ぐことを明らかにした。この研究結果は、米国の糖尿病に関する研究発表を掲載する「Diabetes Research and Clinical Practice」誌に掲載予定。 この研究は、ドイツのWurzburg大学でPetra Högger博士が指揮したもの。研究はインビトロ試験で行った。インビトロ試験を行った理由は、"α−グルコシターゼ"阻害メカニズムを明確にすることを目的に、試験環境を厳しくコントロールする必要があったためとしている。試験内容は、試験管内の溶液に"α−グルコシターゼ酵素"を入れ、それぞれ「ピクノジェノール(R) 」、「α−グルコシダーゼ阻害の一般処方薬」、「緑茶抽出物」を加えた。さらに"pNPG"という物質を加え、"α−グルコシダーゼ"が"pNPG"を分解することによって発生する生成物"p-nitrophenol"の量を測定した。これにより"α−グルコシダーゼ"の活性率または阻害率が分かる。この試験方法で各試験物に対して"α−グルコシダーゼ"の働きを50%防止する濃度(IC50)を調べた。 試験結果は、「ピクノジェノール(R)」が5.34μg/mlの濃度で阻害し、最も効果があることが分かった。「緑茶抽出物」は「ピクノジェノール(R)」のIC50の約4倍で、「α−グルコシダーゼ阻害の一般処方薬」は「ピクノジェノール(R)」のIC50の190倍で同じ効果が見られた。ゆえに、「ピクノジェノール(R)」は「α−グルコシダーゼ阻害の一般処方薬」の190倍の血糖値上昇抑制効果があるといえる。
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