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サントリー / トクホ飲料「黒烏龍茶」10月度だけで80万ケース販売


[2006/11/21]

サントリー / トクホ飲料「黒烏龍茶」10月度だけで80万ケース販売
サントリー(株)(本社大阪府大阪市、佐治信忠社長)は、トクホ飲料「黒烏龍茶」を10月度だけで80万ケース(350ml×24本入り)販売、5月の発売から10月度までで累計470万ケースを売り上げた。同社ではこの実績を受け、年間販売計画を550万ケース(売上高150億円)に上方修正した。主なコンビニエンスストア(CVS)、スーパー、ドラッグストアにほぼ100%配荷しているという。 同社では好調の要因として、(1)食事後の中性脂肪の上昇抑制というコンセプトが分かりやすかったこと、(2)商品発売の1週間前に厚労省がメタボリックシンドロームの基準を発表したという流れに乗ったこと、(3)食事と相性の良い味の設計などを挙げている。味わいは通常のウーロン茶より若干濃いものの、食事の味を壊さない仕上がり。そのため、CVSでお弁当の横に配置されたり、スーパーで脂っこい中華食材の前に配置されたことなどにより食とのクロスマーチャンダイジングが実現、飲料コーナーの他にも置かれたことで販売増につながった。またTVや雑誌・新聞への広告出稿量は通常の新商品なみでありながら、「脂っこい食事と共に飲む」という広告の分かりやすさから、消費者からの流通企業への問い合わせが相次いだという。 その他、ウーロン茶といえばサントリーのブランドへの安心感、今夏からレストランへの導入が始まったこと、10月から自販機に導入され出したことも販売増につながった。レストランへは大手焼肉チェーンや大手居酒屋チェーンなどに導入されており、居酒屋では「黒烏龍ハイ」のメニューを作ったところもある。レストラン・ルートも好評なことから、来期以降は重点営業を行う計画だ。 同製品は、食後の中性脂肪の上昇を約20%抑制し、脂肪排泄効果も2倍にする“ウーロン茶重合ポリフェノール”を豊富に含んだ、トクホのウーロン茶。食中あるいは食後30分以内に摂取する。ウーロン茶の持つ機能性を生かしてトクホを取得したのは初めてのケースだという。 今後の展開としては、長期間摂取したら痩せるかどうかの臨床データを取る予定だ。

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