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グルコサミン研究会 / 民間企業も参加、第1回研修会を順天堂大学にて開催


[2006/09/06]
グルコサミン研究会(事務局・順天堂大学医学部整形外科学講座内)は8月25日、「第1回研修会」を東京・順天堂大学医学部本郷キャンパス9号館2階大学院教室にて開催した。研究会の賛助会員である一般企業の有識者を集め、"グルコサミン"研究の権威である教授や整形外科医が講演した。 グルコサミン研究会とは「"グルコサミン"及びそれに関連する物質について、医学、薬学、栄養学、獣医学及び農学研究に関する発表、情報の交換、啓蒙活動を行うことで、我国における学術の発展と健康増進に寄与することを目的とする」学術集会。2005年2月に順天堂大学医学部整形外科学・黒澤尚教授を会長として発会。今年2月には「第2回グルコサミン研究会」が東京・新宿住友ホールで開催され、アメリカリウマチ学会で発表された"グルコサミン"の大規模治験の結果報告など、教授陣の講演が行われた。 講演に先立って今回はじめて研修会を開催した理由をグルコサミン研究会賛助会世話人代表、ヤヱガキ醗酵技研(株)技術開発研究所・山下和彦氏が説明。グルコサミン研究の最先端情報を民間企業と共有し、有識者とのパネルディスカッションの必要性を感じたからであると説明した。 まず第1の演題は、順天堂大学医学部生化学生体防御学・長岡功教授による「グルコサミンの細胞機能」。"グルコサミン"は変形性関節症だけでなく、関節リウマチなどの関節疾患に対して有効である可能性を示した。また血栓形成を伴うような疾患に対して予防あるいは治療効果を発揮する可能性が示された。さらにグルコサミンは炎症性腸疾患に対して効果性を示す可能性が示唆された。 第2の演題は、日本医科大学リウマチ科・中村洋助教授による「グルコサミンと関節疾患」。欧州における"グルコサミン"を使用した変形性関節症治療30数年の変遷に触れた。また臨床医の立場から現在日本に700万人の患者がいるといわれる変形性関節症に対するグルコサミンの効果を示唆した。さらに2005年11月、サンディエゴにて開催された第69回アメリカリウマチ学会で発表された無作為二重盲検法による治験データを紹介し、医学会でも長年にわたり注目されてきたグルコサミンに関して、臨床・基礎ともエビデンスとして質の高い研究が重ねられていることを解説した。 第3の演題は、宮城大学食産業部フードビジネス学科・西川正純教授による「コンドロイチン硫酸の生理機能」。"コンドロイチン"は、体内の結合組織の主要成分である"ムコ多糖体"という粘性物質の構成成分として、"グルコサミン"と組み合わせて摂取することが多い。同教授は"コンドロイチン硫酸"の変形性膝関節症に対する作用、不定愁訴(自律神経失調症)に対する作用、眼機能性食品素材としての可能性、皮膚(コラーゲン層)に対する作用、体重増加抑制作用、高尿酸血症(痛風)に対する作用などを解説。また海産由来の"コンドロイチン硫酸"に神経細胞を再生する作用が確認されており、今後痴呆症や脳梗塞などの治療に活かせる可能性を示唆した。 2007年2月9日には新会長に就任した長岡教授のもと、「第3回グルコサミン研究会」が東京にて開催される予定。
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