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富士経済 / ヘアケア・ヘアメイク、メンズコスメ市場調査を実施


[2006/05/10]

(株)富士経済(本社東京都中央区、阿部秀雄社長)は、ヘアケア・ヘアメイク、メンズコスメ市場調査を実施した。それによると、ヘアケア・ヘアメイク市場の2005年度売上高は対前年比0.7%減の4812億円となり、2006年度売上高は同0.2%減の4803億円の見込みとなった。またメンズコスメティックス市場の2005年度売上高は同100%の1091億円、2006年度は同1.7%減の1072億円の見込みとなった。 2004年度は花王の「アジエンス」のヒットにより、プレミアム訴求(価格が1%〜%高い高機能訴求)インバス(風呂内で使用するシャンプー・トリートメント類)という新たなカテゴリーが形成され、他社からも大型新ブランドの投入が相次ぎ、市場は回復に転じた。しかし、2005年度は 2003〜2004年に投入されたブランドの伸びが鈍化し、ヘアトリートメント市場を除き市場が縮小し、再びマイナスとなっている。ヘアトリートメントはヘアカラーの浸透によって、ダメージヘアが増加していることからインバス/アウトバス共に需要が高まっている。 ダメージヘア訴求として、スキンケア成分をヘアケアに配合する動きがある。2006年はユニリーバ・ジャパンが「ラックス」ブランドからヒアルロン酸を配合した「スーパーリッチシャイン」を投入、高い保湿力によってハイダメージケアを訴求している。また、資生堂グループがヘアケアブランドでのシェア拡大を目指し、新ブランド「ツバキ」を投入した。大々的なプロモーション活動により、発売当初より好調な動きを示している。アジアンビューティでコンセプト展開している花王やユニリーバ、P&Gとの対決によりシェア争いは激化するとみられる。 ヘアカラーでは、おしゃれ染め訴求によって30代からの白髪用需要取り込みを進めている。ホーユーやシュワルツコフヘンケルといったヘアカラーメーカーの多くが、白髪用に集中した商品投入を行っている。また2006年に入り、ダリヤの「パルティワックスブリーチ」やマンダムの「ギャッツビーポイントカラーワックス」など、メッシュやハイライトを入れるワックスタイプの商品投入が目立っている。 メンズコスメティックス市場は、資生堂フィティットが2005年にスカルプケア「薬用アデノゲン」を100万本以上販売し、メンズコスメティック市場を支えた。しかし、他の品目は販売価格の低下や中高年層向けブランドの低迷、2004年の猛暑による汗拭きシートなど拭き取りもの関係の販売増の反動などが要因で減少したため、全体では横ばいとなった。2006年はロート製薬が「オキシー」を発売したことからメンズフェイスケア市場の拡大が見込まれるが、スカルプケア市場の2年連続拡大は難しいことから、トータルでは再び減少すると予測される。 百貨店では資生堂やエスティローダーがカウンセリングによって中高年層の需要掘り起こしに成功。通販では、TVで薄毛対策用製品が取り上げられるケースも多くなりつつある。 2005年は「薬用アデノゲン」や「ウーノ」が大きなトピックスとなり、市場の減少にブレーキをかけたが、リピート確保や販促費アップなどから、 2006年の回復は厳しい。とはいえ、フェイスシートやトニックシャンプーなど皮脂ケア、スタイリング剤のヘアワックスは拡大すると見込まれる。

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