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日本機能性イオン協会 / マイナスイオン業界の現状と可能性を探るセミナー


[2006/04/26]

日本機能性イオン協会 / マイナスイオン業界の現状と可能性を探るセミナー
特定非営利法人日本機能性イオン協会(本部大阪府大阪市)は21日、「第5回春のシンポジウム」を東京都大田区民ホールアプリコで開催した。マイナスイオンに関連する研究や業界の現状を3人の講師が講演した。 開会にあたり同協会・中江茂理事長が挨拶した。中江理事長は「メーカーは製品の信頼性、安全性には十分に気配りをして欲しい。1社が社会的責任を失うと、業界全体が立ち直れないほどのショックを受ける。お互いに気をつけてやっていこう」と述べた。 続いて、大阪府立工業高等専門学校総合工学システム学科・専攻科教授の臼田昭司工学博士は「光触媒の現状と新しい光触媒技術〜機能性マイナスイオン発生〜」と題し、主に光触媒の技術について解説した。光触媒は酸化チタンを触媒としている。一方の光に関しては、紫外線と可視光両方の光を放出するUVランプではなく、紫外線のみを放出するLEDランプが使われることが多くなってきている。UVランプに比べ、割れても水銀の害がない、波長選別ができるといった利点が挙げられる。光触媒の応用例は、冷蔵庫の製氷用吸水タンクや蛍光灯、トンネル内の空気の浄化など。また、臼田博士はマイナスイオンと適量オゾンの発生装置の開発にも取り組んでいることを紹介し、「光触媒もマイナスイオンも“環境”という点でつながっている」と話した。 同協会で事務局長を務める(株)エコホリスティック・西村純一代表取締役は「これからのイオンマーケットの動向について」として、業界の動向を報告した。昨年の秋冬から今春にかけて、業界では浴用温浴器やマイナスイオンシャワー、岩盤浴などが注目された。「例えば寝具は、マイナスイオンが付加価値としてついているものといないものでは、10対1ぐらいで売上が異なっている。ついていないものは価格競争に陥らざるを得ない」とし、マイナスイオン業界のさらなる発展への期待を述べた。 「電子とマイナス空気イオン」と題して講演を行ったのは、健康医学研究所・広藤道男医学博士。故高田蒔博士が創始したTAKADAION(タカダイオン電子治療器、日本理工学医学研究所製)が体にマイナス電子を与えることが生体に有効であることを紹介し、「電子が体の回復に有効であるのであれば、マイナス空気イオンも回復に有効ではないか」(広藤博士)と述べた。

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