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アガリクスに発がんプロモーション作用厚労省が食品安全委に食品健康影響評価依頼


[2006/02/15]

厚労省は13日、国立医薬品食品衛生研究所が行った発がん性試験において、アガリクス(カワリハナタケ)1製品に発がんプロモーション作用(それ自身が発がんを引き起こすものではなく、他の発がん物質による発がん作用を促進する作用)が認められたとの中間報告を受け、アガリクス3製品の安全性に関する食品健康影響評価を、食品安全委員会に依頼した。 発がんプロモーション作用が認められたのは、キリンウェルフーズ(株)の「キリン細胞壁破砕アガリクス」。厚労省は同社に対し、製品の自主的な販売停止と回収を要請した。残りの2製品、(株)サンドリーの「仙生露顆粒ゴールド」、(株)サンヘルスの「アガリクスK2ABPC 顆粒」はともに遺伝毒性試験は陰性で、発がんプロモーション試験でも、現在のところ腫瘍性病変の増加は認められていないが、最終結果は出ていない。引き続き、発がんプロモーション試験を実施する。これら2製品については、試験結果が出次第、食品安全委員会にその内容を報告すると共に公表する。 今回実施した試験では、80匹の5週齢雄ラットに発がんイニシエーター(発がんの最初のステップを引き起こす物質)を投与。それらを4群に分けてそれぞれに24週間後、当該製品を0、0.5、1.5、5.0%濃度で投与した。また対照群としてイニシエーターを投与しない40匹に当該製品を0、 0.5%濃度で投与、発がんプロモーション作用の有無を確認した。 厚労省は、アガリクス含有製品による肝障害の疑いなど多数の事例が学術雑誌などで発表されていることから、国立医薬品食品衛生研究所にこれら3製品の毒性試験を依頼。 厚労省は特定の3製品を選定した理由について、「広域流通しており、一定期間継続的に市場に流通しているもののうち、製造方法が異なるものを選定した結果であり、健康被害などを基準として選択したのではない」としている。 厚労省は今後、アガリクスを含む製品全てに対して、同様の試験を行うことはないとしている。また、今回の報告を受けて、消費者に当該製品の摂取を控えるよう注意を喚起、アガリクスを含む製品に関するQ&Aを厚労省のホームページに掲載、適切な情報を提供する。各都道府県、関係団体などへの協力も要請。アガリクスを含む製品に関する相談専用電話(03-5253-1111 内線4261,4262,4263)も設置した。

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