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病気になる前に行く施設を開院


[2009/07/03]
病気になる前に行く施設を開院

(株)ファンケル(神奈川県横浜市、成松義文社長)は2009年7月3日、日本初のトータルヘルスケアサービス「ファンケル健康院」を開院することを発表した。8月8日に東京・銀座にオープンする。

同院は、“健康を維持するために行く所”として、病院とは一線を画す施設。最先端の技術により、来院者の身体状況を詳細に把握し、個々の状況に応じて各種健康サービスを提供する。

具体的には、検査機器による体組成測定や血液検査による各種データの取得、唾液採取による遺伝子検査などにより、来院者個々の状態から疾病リスクまでを確認。その上で、同社が育成した健康や栄養知見を身につけた専門カウンセラーによる健康指導や提携クリニックの「銀座オクトクリニック」(伊藤壱裕院長)で最先端施術などを行う。

「日本は世界有数の長寿国だが、寝たきりや重い疾病の方も多い。今後もますます高齢化が進む中で、いかに健康寿命を延ばすかが重要になってきている。そうした中で、病気になった後に通う『病院』は存在しても、健康維持のために通う施設はない。そこで当社は、健康あり続けるために通う施設を“健康院”と定義し、ファンケルが蓄積してきた15年の健康食品事業のノウハウや多くの知見に、最先端のアンチエイジング医療を組み込むなどして当院の開設に至りました」と同社社長で、(株)ファンケル健康院社長も兼務する成松氏は説明する。

病気になる前に行く施設を開院

同社では、同院を今後の健康食品事業のメーンに据える意向で、当面は、銀座店舗で実績を積み、地方都市への進出も視野に入れる。将来的には、同院での検査を同社の通販顧客や直営店へも展開し、完全パーソナル対応のオーダーメイドサプリメントやカウンセリングを提供、ヘルスサポート企業としての一層のクオリティ充実を図る。

同院が提供するプログラムには、個人の体質や志向目的などを把握する「導入プログラム」をベースに、生活習慣病予防やダイエットなどが目的の「基本プログラム」、疲労回復目的の「リカバリープログラム」、「生涯健康管理プログラム」、「サプリメントプログラム」がある。料金は、基本プログラムが入会金5万円、プログラム費39万8,000円(来院回数5回)、サプリメントプログラムが入会金5万円、プログラム費21万円(来院回数2回)など。そのほかにも来院者の希望や身体状況にあわせた各種プログラムを用意する。

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