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4月3日は葉酸(ようさん)の日


[2009/03/30]
『葉酸と母子の健康を考える会』(事務局、京都府京都市)は、「葉酸(4月3日)の日」に向け、「出産を考える女性が特に摂るべきビタミン=葉酸」についての意識調査を実施した。調査対象は出産経験や未既婚に偏りがない配慮した20代から40代の女性約600人。

出産についての質問では、初産・第2子以上も含め「出産したい、もしくは出産する可能性はあるか」に対し、74.1%が「出産したい/可能性がある」と回答。続いて、この女性らを「出産予備群」と位置付け、葉酸の意識について、追質問を実施した。

その結果「葉酸を知っている」のが76.5%、さらにその内の84.9%が葉酸が「赤ちゃんの健康」に寄与すると回答した。しかし一方で73.3%が「現在は葉酸摂取を意識していない」ことが分かった。また、葉酸の摂取量については過半数が「分からない」と回答するなど、実際の活用の仕方については、低調な結果となった。

そうした中で、葉酸の摂取経路については98.1%もが「毎日の食事から少しずつ摂りたい」と回答。葉酸を摂りやすい食品として思い浮かぶものについては、ほうれん草(89.2%)、サプリメント(83%)ブロッコリー(78.7%)などの認知度が高かった。

これらの結果を受け同会では「葉酸についての注意喚起はただその存在を知ってもらうだけでなく、具体的に食事からの摂り方を伝えていく場面になる」と分析している。

葉酸は、水溶性のビタミンB群の一種で緑黄色野菜やイモ類、豆類、果物、卵黄などに含まれる栄養成分。全世代で摂取が必要とされるが、なかでも母体が充分に摂取することにより、赤ちゃんの二分脊椎症リスクを大幅に下げることが臨床試験などで分かっている。

日本では厚労省が2000年末に葉酸摂取を呼びかけ、2002年度からは母子手帳への必要性記載といった認知策がとられているが、充分とはいえず、特に摂取量、成分特性などがいまだ浸透していない状況にある。

『葉酸と母子の健康を考える会』は、そうした背景のもと、「葉酸が妊娠・出産を契機に現代女性と子どもの健康にいかに寄与するか」の情報提供、ならびに葉酸摂取の重要性、葉酸が健康へ果たす役割に関する啓発等を目的に、東京慈恵会医科大学病院総合母子医療センター・小児脳神経外科教授の大井静雄氏を発起人として設立された。

同会は、5月22日(12時から13時)に開催される「第63回日本栄養・食糧学会大会ランチョンセミナー」(長崎県長崎市)で「赤ちゃんの健康と葉酸、葉酸たまごの開発」と題し、今回の調査結果なども交え、大井氏らが講演する。

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