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バイオジェニックス連絡協議会が第1回セミナーを開催


[2008/11/26]

バイオジェニックス連絡協議会が第1回セミナーを開催
バイオジェニックス連絡協議会(事務局埼玉県日高市、柳澤昊永会長)は11月26日、都内で「バイオジェニックス第1回セミナー」を開催した。業界関係者など約30人が参加した。 同協議会は、バイオジェニックスの啓蒙と普及を目指し、このほど設立され、会長に柳澤氏、議長に薬学博士の長谷川秀夫氏、農学博士の菅辰彦氏、特別顧問に東京大学名誉教授で農学博士の光岡知足氏らが名を連ねる。「法制化推進関連業界団体連合会(仮称)」に参画し、製造業・流通業・販売業・消費者間相互の意見調整、さらには立法府・行政府との連絡調整を図り、超党派議員連盟「健康食品問題研究会」が進める健康食品の立法活動を支援することを目的とする。 第1回目のセミナーとなったこの日は、最初に「バイオジェニックスの時代へ」と題し、光岡氏が講演。バイオジェネックスの名付け親でもある同氏が、第一人者として長年の研究から得た事実を公開し、健康長寿には人の腸内にビフィズス菌を多くすることが重要とした。そして、増やす方法として「プロバイオティクス(ヨーグルトなど)を摂る」、「プレバイオティクス(食物繊維、オリゴ糖など)を摂る」、「バイオジェニック(乳酸菌産生物質など)を摂る」とした上で「菌が死んでいても生きていても菌数が多いことが大切」と解説した。
バイオジェニックス連絡協議会が第1回セミナーを開催
続いて講演した菅氏は「乳酸菌は生菌である必要があるか?」と題し、人生の四半世紀以上を乳酸菌研究に費やした集大成として、その成果を報告。テーマに対する回答としてズバリ「生菌である必要はない」と切り出した菅氏は、これまで常識と思われてきたデータなどを独自に解析。「象徴的なのは例えば、飲めば増える、といいながら毎日お飲み下さいというはおかしい」と矛盾点を指摘しながら、諸条件、データを鑑みても「腸まで生きて届いたとしても増える方が不思議」と言い切った。 「長寿免疫とナノ型乳酸菌」のテーマで講演した長谷川氏は、乳酸菌と長寿の関係が多くのエビデンスで証明されている事実から疑う余地はないとした上で、乳酸菌粒子の大きさが免疫賦活に影響を与えることを報告。腸管免疫に重要な小腸の絨毛内にあるパイエル板で菌が大きいほど貪食されにくく、小さいほど食べられ「インターロイキン12」、「インターフェロンα」などが産生される実験データを示し、粒子径の大小が免疫Th1/Th2応答を制御する上で重要な要因となる、とレクチャーした。
バイオジェニックス連絡協議会が第1回セミナーを開催
最後に「食の効能普及全国会議」議長で元厚生省・農水省技官の中嶋茂氏が「健康食品規制に対応した新たな法律の制定とその用件」と題し、健康食品がおかれた現状とその打開策について解説。食品衛生法、健康増進法、薬事法、景表法でがんじがらめの健康食品はメーカーにとっても消費者にとってもメリットがなく、それを解決するには「法制化しかない」とした。その上で、海外での事例を紹介しながら、ヘルスクレームの届出制や新たな評価検証法などの導入を提案した。

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