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フラバンジェノールとコラーゲンとの併用効果によるコラーゲン合成作用を確認


[2008/11/04]

(株)東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役:服部利光)は、フラバンジェノールとコラーゲンとの併用摂取によるコラーゲン合成作用を確認。第15回日本未病システム学会学術総会(2008年11月1日(土)〜2日(日)、お茶の水女子大学)で発表した。 フラバンジェノールは、東洋新薬の独自素材で、フランス南西部ランド地方に植林された海岸松の樹皮から抽出される機能性素材。オリゴメリック・プロアントシアニジン(OPC)を主成分としたポリフェノールを豊富に含み、抗酸化作用や血流改善作用など様々な生理活性を示すのが特徴となっている。 今回同社は、フラバンジェノールとコラーゲンの継続的な併用摂取による、コラーゲンの合成作用をin vivoで確認した。 ■ 研究概要 低タンパク飼料を自由摂取した擬似的老化ラット〔注@〕に、4週間並行してコラーゲン〔注A〕1000mg/kg(コラーゲン単独)、又はフラバンジェノール (FG)100mg/kgとコラーゲン(FG+コラーゲン)を経口投与し、3週目に肉芽を形成させ、その肉芽組織〔注B〕重量測定してコラーゲン合成能の指標とした。また、低タンパク飼料を与え、試験食を投与していない対照群を設けた。 その結果、対照群に対してコラーゲン単独群は僅かにコラーゲン合成能が上がったが、FG+コラーゲン群では、対照群およびコラーゲン単独群と比べてコラーゲン合成能が有意に高くなった。このことから、フラバンジェノールとコラーゲンを同時継続的に摂取することで、老化にともなうコラーゲンの減少に対する改善効果を有することが示唆されました。 同社では今後もフラバンジェノールの機能性をさらに解明し、美容市場における新規商品の開発に注力していく、としている。 〔注@〕 低タンパク飼料を摂取した擬似的老化ラット 低タンパク飼料を摂取させることによって、コラーゲン合成能が低下した擬似的老化を呈するラット。 〔注A〕 コラーゲン 人をはじめ、動物の体内に最も多く含まれるタンパク質のひとつで、皮膚、内臓、血管、筋肉、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成する。 〔注B〕 肉芽組織 組織が外傷を受け、それが治ろうとするときに傷の保護や修復に重要な役割をもつ増殖の盛んな若い結合組織で、コラーゲンを主とする。肉芽組織重量が高値を示すと損傷を受けた組織の再生能力が高い、すなわちコラーゲン合成能が高いことを示し、本試験ではコラーゲン合成能の指標としている。

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