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ピクノジェノール(R)の月経困難症患者への最新レポート発表


[2008/10/03]
ピクノジェノール広報委員会はこのほど、ピクノジェノール(R)が月経困難症の痛みを緩和する健康効果があることを最新臨床研究発表リポートして公開した。「ジャーナル・オブ・リプロダクティブ・メディスン」(JRM)誌2008年5月号に掲載された。 ピクノジェノール(R)はフランス南西部沿岸に生息する海岸松の樹皮から抽出した天然の植物エキス。"プロシアニジン"や"バイオフラボノイド"、"有機酸"などが含まれ、これまでにさまざまな有効性が報告されている。 実験は、金沢大学医学部附属病院、恵寿総合病院、浜松医科大学医学部付属病院、杉浦クリニックで実施。18歳から48歳の月経痛患者の女性116人を対象に無作為プラセボ比較多施設二重盲検臨床試験で行われた。 患者は5回の生理周期にわたってモニターを実施。各患者に月経期間中の痛みを記録するための日記帳を支給し、痛みの査定は視覚的アナログ尺度という従来の方法を使用。最初の2週期は投薬は行わず、痛みと非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)鎮痛剤摂取量の基本値を設定する期間として利用。続く2周期は、患者を無作為にグループに分け、ピクノジェノール(R)または偽薬を毎日投薬。その後は投薬を止め、症状再発の様子を調査。期間全般においてNSAID鎮痛剤の使用制限はなしとした。ただし、患者には使用した鎮痛剤の一回分の量、種類および服用時間を日記に記録するよう義務付けた。 その結果、ピクノジェノール®を使った療法では月経期の痛みが軽減、NSAIDの使用量が著しく減った点にも反映された。そして3周期目、4周期目両周期で、月経困難症による痛みを感じた日数の平均については、投薬前の2.1日から1.3日に減少。ピクノジェノール(R)の服用を止めた後ではすぐに痛みが再発したり、鎮痛剤の使用量が増加することはなかった。 試験を行った金沢大学主任研究員の鈴木信孝博士は「月経困難症における痛みは様々な原因によって引き起こされると考えられており、その症状は時に日常生活に支障をきたすほど重いこともあります。NSAIDは、一時的に月経痛の軽減に役立ちますが、しばしば胃腸障害などを伴うことがあります。したがって、従来の鎮痛剤を補うようなより体にやさしい治療方法の探究が急がれていました」とコメント。天然成分であるピクノジェノール(R)による今回の結果に期待を寄せる。 月経困難症は、女子学生が短期間繰り返し学校を休む主な理由であり、妊娠・出産が可能な年齢の女性が共通して抱える問題。NSAIDや経口避妊薬、ホルモン注射が最も一般的な治療法である一方、多くの女性が安全で自然な代替療法を求めている、といわれている。
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