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東洋新薬 / フラバンジェノールのメタボリックシンドローム改善作用を確認


[2008/04/22]
(株)東洋新薬(本社福岡県福岡市、本部佐賀県鳥栖市、服部利光社長)は21日、フラバンジェノール(R)のメタボリックシンドローム改善作用をin vivoで確認したことを報告。その結果を第62回日本栄養・食糧学会大会(5月2日〜4日=女子栄養大学坂戸キャンパス・埼玉県坂戸市)において発表する。 フラバンジェノールRは同社の独自素材で、フランス南西部ランド地方に生育する海岸松の樹皮から抽出される機能性食品素材。オリゴメリック・プロアントシアニジン(OPC)を主成分としたポリフェノールを豊富に含み、抗酸化作用や血流改善作用など様々な生理活性を示すのが特徴となっている。 今回同社は、武蔵野大学薬学部 油田正樹教授・嶋田努助教との共同研究でメタボリックシンドローム諸症状を自然発症する遺伝素因を持ったマウス(TSOD※1)にフラバンジェノール(FG)を3%、または5%配合した高脂肪食(HF)を2ヶ月間自由摂取させ(HF+FG3%群およびHF+FG5%群)、体重の推移、内臓脂肪・皮下脂肪重量、血中インスリン濃度をはじめとしたメタボリックシンドロームに関連する項目を測定。そして、これらを指標として、高脂肪食のみを与えたTSODマウス群(HF群)と比較した。なお、対照として普通食(MF)を与えたTSODマウス群(MF群)、および普通食を与えたTSNOマウス(※2)群(TSNO・MF群)を設けた。 その結果、HF+FG3%群およびHF+FG5%群において、HF群と比べて体重増加ならびに内臓脂肪・皮下脂肪蓄積が有意に抑制され、さらに血糖値と血中インスリン濃度の有意な改善がみられた(グラフ参照)。このことから、フラバンジェノール(R)を継続的に摂取することで、メタボリックシンドロームの諸症状を包括的に予防できることが示唆された、としている。 同社では今後もフラバンジェノールの機能性をさらに解明し、メタボリックシンドローム対策商品の開発に注力していく。※1 Tumura,Suzuki,Obese Diabetesnoのそれぞれの頭文字をとった略語.内臓脂肪型肥満や高血糖など、ヒトのメタボリックシンドロームの諸症状に類似した疾患モデルマウスであることから、生活習慣病に関する様々な学術研究に用いられる。※2 Tumura,Suzuki,Non Obeseのそれぞれの頭文字をとった略語。TSODマウスの対処系統マウス。すなわち、メタボリックシンドロームの諸症状を発症しないマウス。

東洋新薬 / フラバンジェノールのメタボリックシンドローム改善作用を確認

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