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ヤクルト / 湘南化粧品工場に見学施設を新設


[2008/03/17]

ヤクルト / 湘南化粧品工場に見学施設を新設
(株)ヤクルト本社(東京都港区、堀澄也社長)は17日、神奈川県藤沢市の湘南化粧品工場に新設した見学施設を公開した。オープンにすることで化粧品のPRなどを図り、顧客拡大につなげる。総工費は約5億円。4月1日から開放する。初年度の見学者は、7,000人を見込む。 改装した工場は、従来の工場のイメージの概念とは大きく異なる。清潔で美しく、衛生的。徹底して、その部分にこだわっている。作業員の制服は、淡いピンク色で統一され、場内床はワインレッドで、その壁面も白を基調に明るさに満ちている。
ヤクルト / 湘南化粧品工場に見学施設を新設
見学ルートにはパラビオスペースとして、同社の化粧品がディスプレイされ、さながら化粧品売り場の一角のように洗練されている。随所にモニターも設置され、じっくりと作業工程のチェックもできる。大きなガラス越しには、作業員との対話もでき、コミュニケーションがはかれる。 場内に新設されたビューティエンスサロンは、ホテルのラウンジのように落ち着いた雰囲気で、飲み物サービスや肌診断、カウンセリングならびに同社の化粧品の使用感を心ゆくまで体感できる。また、場内は、心地よい香りがほんのりと漂い、ゆったりとした気分に浸れる。
ヤクルト / 湘南化粧品工場に見学施設を新設
同社の村田泰文取締役は「コンセプトは、五感にうったえる、見ていただける工場。安心・安全、清潔などに十分すぎるほど気を使いました。工場らしくない工場を作ったつもりです。石油をなるべく使わないようするなど環境面にも配慮し、さらに周辺の緑化も進めました。多くの方にみていただき、将来的にはライン増設も果たしたい」と改装の意図を説明した。 湘南工場は、化粧品部門のヤクルト原料液部門の本社合併と同時に昭和46年にヤクルト本社藤沢工場化粧品部となったことが原点。平成6年に藤沢工場敷地内に新工場を竣工し、現在の形となった。鉄筋地上3階建てで敷地面積は4,455u。延べ床面積は3,200u。
ヤクルト / 湘南化粧品工場に見学施設を新設
同工場で生産する製品は、化粧水類ではパラビオACローション、リベシィバランスアップローションなど、乳液類ではパラビオACミルクTなど、原料では乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)、ビフィズス菌はっ酵エキスなど。充填能力は、パラビオACローション換算で1日、1万8,000本。なお、見学ルートは最終工程の充填仕上げラインとなる。見学は予約制。

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