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アムスライフサイエンス / 健康食品OEM事業が好調、19年8月期決算は前年比28.2%増の売上高70億円と予想


[2007/09/27]
(株)アムスライフサイエンス(本社静岡県静岡市、淺山雄彦社長)の業績がOEM部門を中心に好調だ。既に平成19年8月期の業績予想を上方修正している。同社によると、平成19年8月期の業績予想は、売上高が前年比128.2%の70億円、経常利益が同144.9%の7億円、純利益が同139.4%の4億円としている。 上方修正した理由は、自然食品販売の(株)正直村、医療用漢方製剤メーカーの本草製薬(株)を第4四半期から連結対象としたことに加え、既存のOEM部門や通販部門が計画を上回ったことによる。特に好調だったOEM部門の売上高は、第3四半期を過ぎた時点で約22億円で、その後も順調に推移している。 西村健一専務取締役営業本部長はOEM事業が好調な要因について、「スピードのある営業が実を結んだ」と分析する。「当社は、多品種小ロットにも大ロットにも対応できるし、企画設計から品質保証、販売戦略支援までトータルにプロデュースする力がある。ただ、顧客の立場に立って考えると、そういったものが決定的な要素になりえないと感じていた。そこで他社に負けない要素は考えたところ、スピードだった。どんな案件に対しても24時間以内に対応し、製品の完成までの時間をできる限り短くしている」と話す。結果、大手食品メーカーを中心に新規取引数が増え、増収につながった。 昨年の健康食品業界は、行き過ぎたメディア報道などによりイメージが悪化し、市場は伸び悩んだ。その一方で、同社の業績は順調に伸長した。西村専務は、「常に一番大切な人に誇れる仕事をやっていこうと意識してきた。株式上場による情報開示や健康食品GMP認証の取得などを行ってきた結果、顧客からの信頼を得て、売上げの拡大につながった」と話す。 今後について、「医療費の負担や生活習慣病の増加を背景に『治療から予防』への動きが進み、健康食品の重要性はますます高まっていくだろう」と言う。その上で、「健康食品OEMメーカーとしてあるべき姿を示し続け、業界の健全化を図っていく。研究開発、製造、品質保証、販売、情報発信機能を持つグループ各社のシナジー効果を生かして、健康食品業界をリードしていきたい」(西村専務)と語った。
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