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セリ科のアギがインフルエンザ薬として有効

セリ科のアギがインフルエンザ薬として有効
新型(H1N1豚)インフルエンザのウイルスを死滅させる有効な成分が含まれる植物があると、台湾の科学者らが報告した。

この植物はセリ科のアギ(中国語名:阿魏、英語名:assafoetidaアサフェティダ、学名:Ferula assa-foetida)で、イラン、アフガニスタンおよび中国大陸に生育し、樹液に強い悪臭があることから “Dung of the Devil(悪魔の糞)とも呼ばれる。研究グループによると、1918年、世界で数千万人が死亡したとされるスペイン風邪の大流行時に、中国では抗ウイルス薬としてこの植物が用いられたという。しかし、米国化学学会(ACS)によれば、これまでアギの抗ウイルス特性を裏付ける研究は実施されていなかった。

今回の報告は、米国化学会(ACS)発行の「Journal of Natural Products(自然産物)」オンライン版に819日掲載された(印刷版は925日号に掲載)。

報告を行った台湾、高雄Kaohsiung医科大学のFang-Rong Chang氏、Yang-Chang Wu氏らの研究グループは、実験室での研究により、この植物の抽出物に含まれる化学物質を特定。この物質には、すでにインフルエンザに使用されている処方薬よりも強力なインフルエンザ(H1N1)に対する抗ウイルス作用があるようだという。同氏らは、この物質が新しい薬剤を開発する上で重要な成分となる可能性があると述べている。(HealthDay News 99日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=630827

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(2009/09/25)
 

 
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