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新型インフルエンザに対する抗ウイルス薬の慎重な使用を勧告

新型インフルエンザに対する抗ウイルス薬の慎重な使用を勧告
新型(H1N1豚)インフルエンザの治療に有効なオセルタミビル(商品名:タミフル)やザナミビル(同リレンザ)などの抗ウイルス薬は、インフルエンザによる入院患者や合併症リスクの高い人にのみが使用すべきであるとする、抗ウイルス薬使用に関する米国疾病管理予防センター(CDC)の新しい勧告が発表された。

高リスクの人には、喘息や糖尿病などの基礎疾患のある人、乳幼児、高齢者、妊婦が含まれる。今回のガイドライン(指針)によれば、新型インフルエンザは大多数の人では軽症にとどまるため、これらの薬剤は必要でないという。CDC免疫・呼吸器疾患国立センター(NCIRD)所長のAnne Schuchat博士は「多数の人が抗ウイルス薬を使用すれば、ウイルスがこれらの薬剤に耐性を持つリスクが高まる可能性がある」ことも理由の1つに挙げている。

同氏は「新しいガイドラインの要点は、インフルエンザが疑われる入院患者は直ちに抗ウイルス薬投与が必要であることである。これは疾患の重症度を軽減する非常に重要な方法である。インフルエンザが疑われる場合は検査結果を待たず、抗ウイルス薬の投与を開始して欲しい」と述べている。

さらに、高リスクの人が新型インフルエンザ患者と接触した場合は「慎重に見守る」こととし、発熱や呼吸症状が発現した時点で抗ウイルス薬を投与することを勧めている。また、合併症リスクのある人にインフルエンザの症状が出現した場合は速やかに薬剤投与を開始することが重要であるという。同氏は「ただし、個々の患者で状態が異なるため、医師が判断や決定をする余地は残している」という。

勧告の内容は以下のとおり:
・抗ウイルス薬の投与は、合併症リスクがより高い人に勧められる。5歳未満の小児、65歳以上の高齢者、妊婦、化学療法を受けている患者など長期の内科疾患や免疫抑制疾患を有する患者、アスピリンを長期使用している19歳未満の者が含まれる。
・治療が遅れる可能性があり、迅速診断で陰性でもインフルエンザを除外できないため、臨床検査の結果が出るまで治療を待つべきでない。
・一部の高リスク患者では症状が出現した場合、医師は抗ウイルス薬を処方することが可能である。

Schuchat氏は「H1N1豚ウイルスはまだ、より危険な形に変異しておらず、これは現在試験中のワクチンが十分に適合することを意味する」という。最初の4,500万人分のワクチンは10月半ばまでに入手できる予定。(HealthDay News 9月8日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=630800
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(2009/09/14)
 

 
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