剞V型インフルエンザ対策

新型インフルエンザに注意!?

★厚生労働省発表より

新型インフルエンザワクチンQ&A


平成21年11月17日時点

厚生労働省
新型インフルエンザ対策推進本部
事務局

◆注意事項
1)特に断りがない限り、当面使用される国産インフルエンザワクチンを前提としたQ&Amp;Aです。
2)海外ワクチンについては「7.海外産ワクチンについて」を参照してください。
3)海外ワクチン使用開始の際には更にQ&Amp;Aが追加される予定です。

1.新型インフルエンザワクチンの一般的情報

(問1)今回の新型インフルエンザワクチン接種の目的は何ですか?
今回の新型インフルエンザウイルスは、感染力は強いのですが、多くの感染者はかかっても軽症のまま回復しています。また、タミフル等の治療薬も有効です。
ただし、国民の大多数に免疫がなく、感染が拡大する可能性があることや、糖尿病やぜん息などの基礎疾患がある方や妊婦の方などが重症化する可能性が高いことが懸念されています。
今回の新型インフルエンザワクチンの接種は、死亡者や重症者の発生をできる限り減らすことと、こうした患者が集中発生して医療機関が混乱することを防ぐことを目的としています。

(問2)新型インフルエンザワクチンの接種は何回受ければよいのでしょうか?
2009年11月11日時点では、以下の通りです。
◆優先接種対象者
・妊婦の方 1回接種
・基礎疾患を有する方 1回接種(注1)
・13歳未満の方注2 2回接種
・中学生、高校生の年齢にあたる方(注2) 当面2回接種とし12月中に判断(注3)
・65歳以上の方 1回接種

※19歳以上64歳未満の健康な方(「新型インフルエンザの診療に直接従事する医療従事者」や、「1歳未満の乳児の保護者及び、優先接種対象者のうち、身体上の理由により予防接種が受けられない方の保護者」を含む)は1回接種です。

(注1)著しく免疫が抑制されていると考えられる方については、個別に医師とよく相談のうえで、2回接種しても差し支えありません。
(注2)中学1年生の年齢にあたる方であっても、接種時に13歳になっていない方は、「13歳未満の方」に該当します。18歳の方であっても、平成3年4月1日以前に生まれた方は、19歳以上と同様に1回接種です。
(注3)今後の中高生の年齢にあたる方を対象とした臨床試験の1回目の接種結果等を踏まえ変更される可能性があります。

(問3)新型インフルエンザワクチンの接種を受けることが適当でない人や接種時に注意が必要な人はどういった方ですか?
【予防接種を受けることが不適当と考えられる方】
新型インフルエンザワクチンの予防接種が適当でないと考えられる方は、基本的に季節性インフルエンザワクチンと同様に以下のように考えられます。
(1)明らかに発熱している方
(2)重い急性疾患にかかっている方
(3)接種を行う新型インフルエンザワクチンの成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな方
(4)上記に掲げる方のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある方

注;アナフィラキシーとは、医薬品などによって引き起こされることのある急性の過敏反応です。詳細は、以下をご参照ください。
(独)医薬品医療機器総合機構「重篤副作用疾患別対応マニュアル」
http://www.info.pmda.go.jp/juutoku_ippan/juutoku_ippan.html
「アナフィラキシー」http://www.info.pmda.go.jp/juutoku_ippan/file/jfm0803003_ippan.pdf

【接種の判断を行うに際し、注意を要する方】
次のいずれかに該当する場合は、健康状態や体質などから接種の適否などを慎重に判断し、注意して接種します。
(1)心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する方
(2)以前の予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた方及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状をを起こしたことがある方
(3)接種を行う新型インフルエンザワクチンの成分によってアナフィラキシー(注)を起こしたことがある方
(4)過去に免疫不全の診断がなされている方及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
(5)気管支喘息のある方
(6)接種を行う新型インフルエンザワクチンの成分又は鶏卵、鶏肉、その他鶏由来のものに対してアレルギーを起こすおそれのある方

参考:新型・季節性インフルエンザワクチン添付文書
・厚生労働省HP「インフルエンザQ&A」Q.12
・国立感染症研究所 感染症情報センターHP
「インフルエンザQ&A(2008年度版)」(4)ワクチン接種
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/fluQA/QAdoc04.html

(問4)新型インフルエンザに感染した人でも、新型インフルエンザワクチンの接種が必要ですか?
基本的に新型インフルエンザに既に感染した方については、免疫が獲得されているため、ワクチンの接種を受ける必要はないと考えられます。
・専門の検査(PCR検査など)により新型インフルエンザに罹患したことが確定した方
・すでに感染したと考えられる方(2009年の夏以降、A型のインフルエンザと診断された方注)
注;厚生労働省が行っている調査によると、2009年夏から2009年11月11日現在までに、国民が感染しているインフルエンザの大部分は新型インフルエンザウイルスによるものです。

(問5)タミフルやリレンザといった抗インフルエンザウイルス薬と新型インフルエンザワクチンはどう違うのですか?
タミフルやリレンザなどの抗インフルエンザウイルス薬は、主に発症した場合に治療のために服用するものであるのに対し、インフルエンザワクチンは、発症する前に重症化を防止する目的で接種するものです。
注;抗インフルエンザ薬は、予防的に投与される場合もあります。

(問6)1回目と2回目の接種の間はどのくらいあけたらいいのですか?
国内産の新型インフルエンザワクチンは、2回接種を行う場合は、1〜4週間の間隔をあけて2回目を接種することとされていますが、免疫効果を考慮すると4週間あけることが望ましいとされています。
参考:A型インフルエンザHAワクチン(H1N1株) 添付文書


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