ダイエット情報局

Dr.平柳のエビデンス・ダイエット
第45回

朝ショウガの後のウォーキングは冷え性やメタボの予防・改善と気分向上に役立ちます!

Dr.平柳のエビデンス・ダイエット
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 朝起きてショウガ湯などを摂った後に、早足歩行(有酸素運動)をすると、ショウガオールによる血行促進効果とジンゲロンによる脂肪燃焼促進効果が組み合わさり、脂肪の燃焼が加速され、冷え性やメタボの予防・改善につながるばかりでなく、その日を快適な気分で過ごせます。

 バーモント州(バーリントン)にあるバーモント大学リハビリテーション・運動科学部のSibold氏らによる研究発表(The American College of Sports Medicineの56回年次集会, 2009年5月, シアトル)では、健常男女を対象に、ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動をする運動群と何もしない休息群の二つに分け、運動後または休息後、1時間、2時間、4時間、8時間、12時間、24時間経過時の気分を調べました。

 その結果、運動群では休息群に比べて、運動後12時間にわたって、気分のよい状態が続きました。

 ウォーキングのような規則的でワンパターンの有酸素運動は脳でのセロトニン分泌を促すため、朝の有酸素運動後、12時間の長きにわたってスッキリした気分にさせてくれるのだそうです。

 逆に、過度のストレスや睡眠不足などで朝のセロトニン分泌が少ないと、体温調節を担う温熱中枢がうまく機能せず、そのような人は一日中ずっと低体温の状態が続き、冷えの症状を訴えやすくなります。

 ちなみに、体温が1℃低下すると基礎代謝は約12%少なくなり、体脂肪が燃えにくい体質になります。

 また、うつ状態でセロトニン分泌が少ないと、食欲が満たされず、過食に走りがちで肥りやすくなりますが、セロトニン分泌が多いと、基礎代謝が高まって、体脂肪が燃えやすくなります。

 そのため、朝ショウガを摂った後の有酸素運動を一日30分間以上、週5日以上続けることが望ましいそうです。

 最近、首都圏のサラリーマンなどにおいて、健康増進のために、通勤時あるいは帰宅時に一駅分(1〜3km)くらい歩く人が増えているそうで、このような人は"一駅族"とよばれているそうです。

 帰宅時よりも朝の通勤時に、陽光を少し浴びながら、やや早足でのウォーキングを15〜30分間行うと、適度に脳が刺激されてセロトニンの分泌量が高まり、朝からスッキリ気分で、しかも体脂肪もよく燃えるため、一石二鳥です。

 バリアーフリーのために設置された駅などのエスカレーターやエレベーターが、最近はメタボ量産機のように思えてならないのですが、健常な人やメタボ気味の人は体調が悪くなければ、努めて階段を使うようにしましょう。


■「食品医学研究所:簡単で効果的なダイエット法」(be-diet.h-and-w.jp)より
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