ダイエット情報局

Dr.平柳のエビデンス・ダイエット
第21回

早食いで満腹になるまで食べると過体重になるリスクが約3倍に!

Dr.平柳のエビデンス・ダイエット
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 厚生労働省は2008年12月25日、2007年度の「国民健康・栄養調査」の結果を発表し、糖尿病が疑われる人は890万人、可能性が否定できない人が1,320万人で、糖尿病の疑いのある人は2,210万人となり、10年前の調査の1.6倍であることを発表しました。
 ちなみに、年代別の人口に占める割合はおよそ20代1%、30代6%、40代15%、50代27%、60代35%、70代38%となっています。
 糖尿病の危険因子(Risk factor)は、過体重(Overweight)あるいは肥満(Obesity)などですが、早食いで満腹になるまで食べる習慣のある人では、過体重(BMI≧25)となるリスクが、そうでない人に比べて約3倍高いことが分かりました。
 大阪大学医学部の磯 博康氏らによる断面研究(BMJ 2008;337:On-line)において、秋田県井川町と大阪府八尾市の30〜69歳の男性1,122人と女性2,165人を対象に、食習慣に関する質問票調査を実施したところ、男性の46%、女性の36%が早食いであると回答し、男性の51%、女性の58%が満腹になるまで食べると回答しました。
 そして、早食いで満腹になるまで食べる人は、体格指数(BMI)や総エネルギー摂取量が高く、満腹になるまで食べないで早食いでもない人に比べ、8項目の影響因子で調整した後でも、過体重となるリスクが男性で3.13倍、女性で3.21倍となりました。
 やはり、適切な量(腹八分目)をゆっくり食べることが過体重ないし肥満を回避し、ひいては糖尿病を予防する食習慣として重要であると思われます。


 
■「食品医学研究所:簡単で効果的なダイエット法」(be-diet.h-and-w.jp)より
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