ダイエット情報局

Dr.平柳のエビデンス・ダイエット
第20回

リバウンドしない減量には「ビッグな朝食」ダイエットがおすすめ!

Dr.平柳のエビデンス・ダイエット
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 一日の摂取カロリー量のおよそ半分を朝食でとった肥満女性は、軽い朝食をとった肥満女性よりもリバウンドを起こしにくく、長期的な減量効果が大きかったという学会報告がありました。
 ベネズエラ(カラカス)にあるクリニカス病院のJakubowicz氏らによる研究報告(米国内分泌学会第90回年次集会,2008年6月)では、46人の肥満女性には通常の低炭水化物ダイエット(290kcalの朝食で、一日あたり炭水化物17g、タンパク質51g、脂肪78gで合計1,085kcal)を、別の48人の肥満女性にはビッグな朝食ダイエット(610kcalの朝食で、一日あたり炭水化物97g、タンパク質93g、脂肪46gで合計1,240kcal)を割りつけて8ケ月間の減量効果を調べました。
 ちなみに、ビッグな朝食ダイエットは、朝食610kcal、昼食395kcal、夕食235kcalとし、野菜や果物を多くとりました。
 4ケ月後の体重は、開始時に比べ、低炭水化物ダイエット群で平均12.7kg、ビッグな朝食ダイエット群で10.4kg、それぞれ減少しました。
 ところが、8ケ月後の体重は、開始前に比べ、低炭水化物ダイエット群ではリバンウンドで平均4.5kgの減少、ビッグな朝食ダイエット群で17.9kgの減少となりました。
 結局、低炭水化物ダイエット群の減量率は平均4.5%であったのに対し、ビッグな朝食ダイエット群の減量率は21%でした。
 タンパク質と炭水化物が多めでビタミンやミネラルのバランスもよい朝食をしっかりとる「ビッグな朝食」ダイエットは、肥満の人に対して、つらい空腹感や炭水化物の渇望感を覚えることが少なく、リバウンドなしの大きな減量効果が期待できるようです。
 しかし、朝食をたっぷり食べるには、夜食をとらず、しかも就寝の3時間くらい前までに重すぎない夕食を食べ終える必要があります。
 なお、ビッグな朝食をとらなくても、タンパク質と炭水化物を中心に少しとる朝食(プチ朝食)でも、就寝の3時間くらい前までに重すぎない夕食を食べ終える習慣がつけば、かなりのダイエット効果が期待できると思います。


 
■「食品医学研究所:簡単で効果的なダイエット法」(be-diet.h-and-w.jp)より
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