ダイエット情報局

Dr.平柳のエビデンス・ダイエット
第17回

食物をよく噛んでゆっくり食べれば摂取カロリーを1割減らせる

Dr.平柳のエビデンス・ダイエット
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 食物をよく噛んでゆっくり食べることによって、早食いの場合に比べ、摂取カロリーを約10%減らすことができます。
 ロードアイランド州にあるロードアイランド大学のAndrade氏らによる研究(J Am Diet Assoc 2008;108:1186-91)では、体格指数(BMI)が平均22.1の女性30人(平均22.9歳)に対して、昼食にトマトトチーズをのせたパスタを水とともに、アドリブで好きなだけとってもらい、早食いの場合とよく噛んでゆっくり食べた場合での摂取カロリーの差を調べました。
 よく噛んでゆっくり食べる際には、ナイフやフォークを卓上に置いて、一口毎に20〜30回噛むように指示しました。
 その結果、昼食の摂取カロリーは、早食いの場合には646kcalであったのに対し、よく噛んでゆっくり食べた場合には579kcalと、10.4%少なくなりました。
 飲水量は早食いの場合は290mLであったのに対し、よく噛んでゆっくり食べた場合は410mLとなりました。
 早食いは、よく噛んでゆっくり食べた場合に比べ、摂取カロリー量が多いにもかかわらず、満腹感や満足感が得られにくいようです。
 また、飽満を感じるようになるためには、食物摂取後、少なくとも20分間はかかると考えられているため、早食いをすると83%の人は摂取カロリー量を増やしてしまいます。
 男性や肥満の人では実験データがないので何ともいえませんが、少なくとも適正体重の女性は、よく噛んでゆっくり食べることで、より少ない摂取カロリー量で満腹感や満足感が得られ、かつ適正体重の維持に役立つと考えられます。

 
■「食品医学研究所:簡単で効果的なダイエット法」(be-diet.h-and-w.jp)より
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