ダイエット情報局

Dr.平柳のエビデンス・ダイエット
第9回

飲食記録を1ヶ月間つけ続けると減量効果は2倍になる

Dr.平柳のエビデンス・ダイエット
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 体格指数(BMI)が25以上で、飲食記録(ダイエット日記)をほぼ毎日つけた人は、男女を問わず、つけなかった人に比べて、1ヶ月後の減量効果が2倍となります。
 これは、オレゴン州(ポートランド)にある総合管理医療団体カイザー・パーマネント・ノースウエスト健康研究センターのHollis氏らの研究(Am J Prev Med 2008;35(2):118-26)で、25歳以上の男女で、BMI25〜45、高血圧あるいは脂質代謝異常がある1,685人を対象に、DASH食事法(高血圧ための食事療法で、塩分4g/日以下で、Na排出のため果物を多く食するのが特徴)を指導し、また適度な運動(30分間/日以上のウォーキングなど)をする事と飲食記録をつける事を指示しました。
 その結果、男女とも、飲食記録をほとんどつけなかった人は約4kgの体重減であったのに対し、週6〜7日つけた人は約8kgの体重減となりました。
 また、運動量と体重減少との関係について、男性は60分間/日以上の運動によって4kg程度の減量が期待できますが、女性は1kgくらいでした。
 体重の増減は体内で吸収されるエネルギー(供給)と消費・排出されるエネルギー(消費)のバランスで決まります。
 この研究結果から、体重を減らしたい女性には、運動(消費促進)よりもむしろ飲食記録をつける事(供給抑制)のほうが効果的と思われます。
 毎日、飲食記録をつけることによって、余分なエネルギーをどのようにとってしまっているのかを認識することで、そのフィードバックによって減食行動がとられるようです。
 飲食記録は、たとえば右図のように、その内容を気楽に専用ノートや携帯電話あるいはメモ帳などに書き込むだけでよいので、手軽で効果的な減量手段の一つです。


 
■「食品医学研究所:簡単で効果的なダイエット法」(be-diet.h-and-w.jp)より
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