ダイエット情報局

Dr.平柳のエビデンス・ダイエット
第6回

夜食を食べる習慣は3〜4年後の体重増加を約4倍も高める!


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 夜食を食べる人は、3年半後の体重の増加が、夜食を食べない人の約4倍になるという報告があります。
 アリゾナ州(フェニックス)にある国立糖尿病・消化器病・腎臓病研究所のKrakoff氏らによる研究(Am J Clin Nutr 2008;88:900-5)では、30歳代の中度肥満の成人160人を対象に、研究施設に3日間滞在した際、標準の食事以外に、自動販売機で買った食べ物と時刻を記録し、その後の体重を平均3.4年間追跡したところ、94人で完全な追跡ができました。
 この94人のうち、55人が3日間滞在中に1日以上、夜食を買って食べていました。
 当初、夜食を食べる群(体重98kg,BMI33)と食べない群(体重95kg,BMI34)で、体格指標などに大きな違いはありませんでしたが、夜食を食べる群は一日の摂取カロリーを平均約500kcal(15%)多くとりました。
 3.4年間後において、夜食を食べない群の体重の増加が平均1.7kgであったのに対して、夜食を食べる群の体重の増加は平均6.2kgと、3.6倍でした。
 夜食症候群(NES; Night eating syndrome)の人は、朝食時の食欲不振症(Anorexia)や過食症(Hyperphagia)ならびに睡眠障害(Sleep disturbance)などにかかりやすく、これらが体重増加に結びついていると考えられます。
 夜食をとる生活を3日間くらい続けてしまうと、夜食をとらないと眠れないようになりますが、しっかり朝食をとるようにすれば、元の夜食をとらない生活に戻せます。
 少しお腹をすかした状態で眠ることは、余った摂取エネルギーを夜中に体脂肪として蓄積させないための前提条件の一つです。


 
■「食品医学研究所:簡単で効果的なダイエット法」(be-diet.h-and-w.jp)より
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