馬油使用のアミノ酸系シャンプー「U-MA（ウーマ）シャンプー」

抜け毛対策として、薬用の育毛剤を使用することはもはや一般的となっている。一方で、よりその効果を引き出すための取り組みも注目され始めている。なぜなら、どんなに育毛剤でケアしても元が悪ければ、発毛にはつながらないからだ。食事や生活習慣の改善はもちろん、頭皮そのもののケアの重要性も着実に認知されつつある。

「ウーマシャンプー」は、多くの育毛系シャンプーが流通する中で、育毛のプロセスに着目した。具体的には、頭皮の正常化という部分にのみ、その役割を集中する。それを実現するために育毛プロセスを細分化し、その中で、頭皮ケアの基本中の基本となる部分に特化。それが、育毛へのアプローチに重要なファクターとの、同社の判断だ。

「頭皮の正常化というのはずばり、過剰な抜け毛やフケ・かゆみ・嫌な臭いがしない、健康な頭皮となることです。皮脂の汚れがたまり、頭皮が異常化している状態では、フケやかゆみ・いやな臭いの原因となり、次に生えてくる髪の成長の妨げにもなります。実は、抜け毛でお悩みの方の多くは、生活習慣やストレス・間違ったケアで、頭皮が異常化しているケースが多いのです。正しい頭皮ケアをしていただくだけでも、抜け毛対策は出来ます。」と同社では説明する。

目的はいたってシンプル、『頭皮環境の正常化』だ。頭皮の異常化が、次に生えてくる髪の成長の妨げになる。だからその原因となる汚れを取り除く。毎日使うシャンプーこそが、その役割としてふさわしい。従って、製品としてはそれを実現するための要素、つまり成分を惜しみなく注ぎ込んでいる。当たり前のことを確実に実現へ導く。派手さはなくても実利がある。そこに同製品が多くの競合他社に埋もれることなく、利用者のハートをわしづかみする一端があるといえる。

メインの成分となるのは馬油。人間の皮脂に最も近いといわれる馬油には不飽和脂肪酸(※右トピックス参照）が多く含まれており、浸透力が高いことが特徴となっている。顔や手足につけるとスーッとなじんでいくのは、この不飽和脂肪酸の特徴によるものだ。同製品ではこの馬油の中でも最高級といわれる「こうね馬油」を使用している。

「こうね馬油」は、馬のたてがみの下にある脂肪層で、1頭からわずかしか摂取することができない貴重な成分。普通の馬油に比べ、α-リノレン酸を約5倍も多く含む。不飽和脂肪酸のひとつであるα-リノレン酸は、毛髪の発育や皮膚の状態を正常にする働きがあるといわれているが「こうね馬油」は、とりわけ頭皮にとっては最上クラスの馬油というわけだ。

馬油のほか、同製品には髪を育てるとされる25種類の生薬も惜しみなく配合されている。ニンニクエキス、甘草エキス、オタネニンジンエキス、ヒノキチオール、センブリエキスなど、育毛剤でも知られる生薬が1本にたっぷりと配合される。

もちろん、石油系界面活性剤や鉱物油、パラベン、合成着色料などは徹底排除。毎日使うものだからこそ、安心安全には十分に配慮する。
一般的な石油系、石鹸系のシャンプーとは一線を画した植物由来のアミノ酸系の同製品は、汚れをしっかり取り除きつつも、必要以上に皮脂を取り過ぎず、適度な潤いを残す、頭皮環境にとっては絶妙の洗いあがりを実現。洗浄成分が強い一般的なシャンプーからの切り替え組の中には、天然へのこだわりゆえに最初こそ物足りなさを感じる人もいるそうだが、1週間もすれば、その良さを実感し始めるという。

徹底したこだわりは、利用者にも伝わり、多くの愛用者の支持が集まっている。「痒みがなくなり、随分と弱っていた私の髪の毛にコシとツヤがでてきた」（58歳男性）、「使い始めて一か月で頭皮の質が変わってきた気がします。髪にもボリュームが出てきました」（36歳男性）、「いつの間にかフケがなくなったようです」（40歳女性）など、同社には同製品に対する普通のシャンプーとは違う感触を得る声が続々と寄せられているそうだ。

利用者層の中心は現状、8対2で男性が圧倒的だが、女性からのニーズも着実に増加しているという。年代は薄毛が気になり始める30～40代に集中している。それでも20代からの利用者も意外に多い。そうした意味では、毎日のシャンプーの際に頭皮ケアをする習慣が着実に広まりつつある結果ともいえる。

「頭皮正常化」。シンプルにそこにだけ集中し、製品を開発した同社は、今ではネットの口コミランキングで1位を獲得するなど多くのファンに支持されている。製品力に自信があるからこその全額返金にも応じている。だが、同社は決してそこに甘んじることはない。一人でも多くの頭皮を正常化し、社名に込めた0から＋（プラス）にすることをミッションに、常に利用者の声に耳を傾けながら進化を続け、どこまでも製品力を磨き続ける。そのスタンスこそが、同製品が支持を集める最大の要因といえるだろう。