古くから滋養強壮によいとされ、健康食材として定着しているニンニク。中でもその抗酸化力が生ニンニクの10倍以上といわれる黒ニンニクは、昨今、ことに人気を集める。原料サプライヤー各社からの原料供給も盛んだが、こだわりの点で、他社を引き離すのが、丸善製薬の「熟成黒にんにく爆砕パウダー」だ。
黒ニンニクは、ニンニクを熟成させたもの。熟成により、ニンニク特有のくさみがほとんどなくなり、抗酸化力が強化されるなど、ニンニクの機能性を最大限に引き出すだけでなく、ニンニクのマイナス面も打ち消すなどで注目されている。丸善製薬が供給する「熟成黒にんにく爆砕パウダー」は、細部にまでその機能の最大化にこだわり、他社製品とは一線を画す。
まずは産地。使用するのは、ニンニクの産地で知られる青森の田子町産のものに厳選する。同地では、ミネラルや鉄分を豊富に含む完熟堆肥をふんだんに使い、さらにJA協力の下、土壌診断なども行い、最高の土壌作りに取り組んでいる。品種も形と粒が大きく、白くふっくらとした「福地ホワイト六片種」に限定。良質な土地で良質な品種を最高の環境で育て上げる。
最高の状況で育て上げたニンニクを、最高の製法で熟成させるのが、次なるこだわり。特許を取得しているその製法は、まずニンニクを玄米発酵液に漬け込む。そして、特殊な専用蒸し器に入れ、蒸し込む。さらに遠赤外線で一つ一つ丁寧に蒸し込む。これらの過程を経るうちに、7日もすれば、熟成が進み、ニンニクは見事な黒色へと変色する。
最後のこだわりは、粉末にする処理の仕方だ。同社では、粉末化にあたり、爆砕処理を採用。これは、200℃程度の温度下で加圧時間5秒以下でニンニクを多孔化した後に粉砕する。高温高圧のため、食品素材に存する芽胞菌等の殺菌が可能となる。
黒ニンニクトピックス
徹底したこだわりにより、同社の熟成黒ニンニクパウダーは、その機能が最大限に引き出される結果をもたらしている。ニンニクのマイナス面である臭気成分・アリシンは、乾燥田子産ニンニクと比較で大幅に減少。

抗酸化作用は、同じく乾燥田子産ニンニクとの比較で13倍も上昇。さらに爆砕による効果では、処理前と処理後で、抗酸化力が7倍にアップした。
こだわりの熟成法により、生ニンニクには存在しない成分、S-アリルシステインが生成。同成分は、水溶性のイオウ化合物で、ニンニクの生理活性物質として生体内での抗酸化作用やその他の薬理作用が認められ、高い生物学的利用能が証明されている。また、コラーゲン産生を促進することが判明しているフルクトシルアルギニンが、白ニンニク乾燥パウダーの約3倍含有されていることも同社独自の分析法により、確認されている。
ニンニクのパワーを強化したものとして知られる黒ニンニク。
上記のように産地、品種、製法、熟成法など、徹底してこだわりぬいた丸善製薬の黒ニンニクは、他の多くの黒ニンニク素材の中でも、そのクオリティの高さで抜けていることはハッキリと認識できるであろう。