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おもしろ素材|プラスチックの種類はチョコレートとビスケットなの?
プラスチックの種類はチョコレートとビスケットなの?
パク姉 こらっ!モメンちゃん、いつまでも遊んでないで!もうお勉強の時間よ!
もめんちゃん えぇ~。ここの砂場、汚れないし、安全だし、転んでも痛くないから楽しいの~♪
パク姉
アレッ?ここの砂場の砂・・。
これ、合成樹脂のペレットじゃない!(右参照)
よし、今日のお勉強は合成樹脂のなぞについてにしましょ。
モメンちゃん、チョコレートとビスケットの違いってわかる?
もめんちゃん チョコレートとビスケットって聞くとお菓子みたいだけど‥。もう、おやつの時間?
パク姉 …。合成樹脂の種類のことよ!
夏場のチョコレートを想像してみて。暑くて溶けちゃうと、いろいろな形に変形するでしょ。つまり、熱を加えると柔らかくなり冷やすと硬くなるけど、再び加熱すると柔らかくなる樹脂、これら熱可塑性樹脂は “チョコレート”。
反対に、出来上がった製品を再び加熱しても軟らかくならない性質の樹脂、熱硬化性樹脂は“ビスケット”、なのよ。
もめんちゃん それでチョコレートとビスケットかぁ。そう考えると樹脂の種類の区別がつきやすくなるね。
パク姉 それぞれの樹脂が、一体どんな用途に使われているかは・・次回のお楽しみに♪

合成樹脂とは?プラスチックとは?

合成樹脂、つまりプラスチックは、私たちの生活に深いつながりを持ち、いろいろな産業の発展に寄与しています。そんなつながりが深い合成樹脂(プラスチック)は、樹脂・原料・溶剤そのものとして、私たちの目や手に直接ふれることはほとんどありません。加工されて初めて、日常生活に結びついた製品となります。

「プラスチック」とは、「可塑性」という意味です。またプラスチックのことを「樹脂」と呼ぶことがありますが、樹木か ら分泌する樹液が固化した樹脂状物質、つまり天然樹脂に似ていることから名づけられました。このことから石油を原料として、有機合成化学で作られたプラス チック材料を「合成樹脂」とも呼びます。

合成樹脂の性質

合成樹脂は、温度によって変わりやすい性質を持っています。一般的に「熱可塑性樹脂」(別名“チョコレート”)、「熱硬化性樹脂」(別名“ビスケット”)に大別され、成形方法も各々に特徴があります。 「チョコレート」「ビスケット」・・と聞くとまるでお菓子のようですが、それぞれの特徴を良く表している名前でもあるんですよ!

●熱可塑性樹脂 “チョコレート”
熱を加えると軟らかくなり、冷やすと硬くなるが、再び加熱するとまた軟らかくなる性質(チョコレート)、つまり熱サイクルを何回でも繰り返す事が出来ます。
チョコレートは、何回でも溶けますよね。(特に夏場は・・ゆるっ!ねちょっ!と変形します・・。)
この性質を利用して成形が可能な温度まで上昇させ、流動性を増したところに金型に押出、充填して、冷却して固めて、成形します。
●熱硬化性樹脂 “ビスケット”
熱を加えると硬くなるが、出来上がった製品に再び加熱しても軟らかくならない性質(ビスケット)つまり一度成形したら、もう溶融することはありません。
ビスケットは、一度形が出来たらもう変形しませんよね。 成形では、加熱しておいた金型に樹脂を入れ、加熱・加圧して樹脂を流動させながら加熱を続け、硬化させて成形します。

もちろん、樹脂の種類によって成形方法も違うんですよ。

ここでクイズです

合成樹脂は種類が多い上に性質も多様ですが、共通している
一般的な特性とはどんなものでしょうか?

 

答えはこちら

このように、合成樹脂の中にも種類があり、その特性を使って私たちの生活に必要な製品が作られて行くのですね。





 
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