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TOPページ > 健康食品・自然食品コラム【第7回】日本臨床自然療法研究会 小泉美樹事務局長

健康食品・自然食品コラム


日本臨床自然療法研究会
小泉美樹事務局長

【研究会概要】
代表:伊藤まゆ/M’sクリニック南麻布院長
医療従事者による機能性食品素材の勉強会およびコミュニケーションを目的として2006年12月に発足。正会員は、医師および医療従事者のみ。2007年1月より研究会を隔月で開催。

【プロフィール】
金融業界を経験した後、2003年10月に自身のサプリメントに対する疑問から特定非営利活動法人 日本サプリメント評議会を設立。同会理事。2006年10月 All Aboutミセスのスキンケアガイド就任。2007年2月 株式会社エクセレント・ライフ 設立。「ハッピー・エイジング」をテーマに、製品開発のコンサルタント、新聞、雑誌、WEBサイトでサプリメントに関するアドバイスや監修、講演活動を行う。

小泉美樹事務局長


医療従事者が患者に対して健康食品に関する適切なアドバイスができるよう、しっかりとしたエビデンスを持ち、予防医療に役立つ素材を勉強する場を提供している「日本臨床自然療法研究会」。同研究会の取り組みや今後の方針について、事務局長の小泉氏に語ってもらった。


医療従事者の機能性素材への知識向上を目指す

「日本臨床自然療法研究会」は、伊藤まゆM’sクリニック南麻布院長を代表に、医療従事者の機能性素材に関する知識の向上と、医療現場に役立つ意識を取得することを目的としています。実際に健康食品を予防医学や代替医療のアイテムとして使用経験を持つ医師や、サプリメント先進国である欧米の諸事情に詳しい人物の話を聞く研究会を2ヶ月に1度開催しています。

2ヶ月ごとの開催を、無謀だと言われることもあります(笑)が、このような会は回を重ねることに意味があると思うのです。たとえば、1年に1回の開催であればカタチが決まるまでに何年もかかってしまう。2ヶ月に1回という短いスパンで開くことで、より早くスタイルが確立されていくはずです。それから、規模が大きければいいとも考えていません。100人のうち10人が満足するよりも、10人中10人が満足できる会にしたいのです。小さいながらもしっかり勉強ができ、お互いの悩みや工夫を共有できるコミュニケーションの場を提供することを目指しています。

会員は医師および医療従事者のみで、基本は紹介制にしています。男女比は半々で、歯科医の方が比較的多いですね。歯科医院は、自由診療を行っているので健康食品が取り入れやすこと、歯に良いとされる機能性素材が出てきていることなどが、歯科医の方からの参加が多い理由ではないでしょうか。


専門家セミナーの様子
▲大規模な学会で登壇する医師が講師を務める
「専門家セミナー」の様子

研究会の講演プログラムは、メーカーから演者を招く「機能性素材セミナー」と医師や専門家が講師を務める「専門家セミナー」の大きくふたつです。「機能性素材セミナー」では、なるべく身近な素材で、かつエビデンスがあることを条件にメーカー選定を行っています。医師や医療従事者に直接説明できますから、メーカーにとっては大きなメリットに感じてもらえるのではないでしょうか。医師たちの疑問にもその場で対応できますし、素材の効果に納得した医師が使用を検討する動きも確実に起きています。ただ、営業を目的としていませんので、出席できるのは発表するメーカー1社から2名のみと徹底しています。

次回の開催は7月22日で、“ホスファチジルセリン”を取り上げる予定です。この素材のADHDや痴呆症に関するデータを紹介していただけるメーカーと、実際にADHDの子供たちを改善に導いている平山諭先生に講演していただきます。「専門家セミナー」で登壇していただく医師は、普段、学会や講演会、セミナー等で講演されている方ばかり。そういった方の講演を少人数制で集中して聴講できる、貴重な機会だと好評です。



より一層のサプリメントの評価・普及を考える

医師の間にも健康食品が普及しつつあります。ところが、必要な情報が不足し、対応に苦慮しているのが現状です。患者から健康食品の利用を打ち明けられても、知識不足から「飲むのをやめなさい」と言ってしまい、正しいアドバイスができない。病気というのは、医師が治すものではなく、患者が治すもの。医師は患者から健康食品を飲んでいることを告げられた場合、どのようなものを飲んでいるのか尋ね、関連性や安全性などアドバイスしてほしいと思っています。

健康食品には、効くと信じて飲むことで効果を発揮する「プラシボ効果」もありますから、それが医師からのアドバイスのもと服用すれば、その効果は最大限に引き出せる。また、機能性素材は、適切に扱えば医薬品に相当する効果を発揮するという文献・研究も数多く存在していると聞きます。患者からの要望や健康食品市場の盛り上がりから見ても、健康食品を使用することで、クリニックの個性を引き出していけることになると思うのです。


小泉美樹事務局長

その一方で、患者も質や副作用をきちんと把握せずに、健康食品を摂取するだけで病気が治せると誤解している人も少なくありません。残念なことに、そう思わせる売り出し方をするメーカーも存在します。ですから、機能性素材に関する情報の透明性を、薬剤に一歩でも近づくよう高めていくことが必要です。実際に健康食品を患者に活用している医師同士が情報を交わし、より一層の機能性素材の評価が行われること、健康食品が健全に普及していくことに本研究会が貢献できればと考えています。





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